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NITEの発表について、ワーウォマンスリーレポート第23号に書きました。

何じゃ、これは!?

そう思ったのは私だけじゃないでしょう。真面目に次亜塩素酸の事業に携わっている人の多くがそう思ったに違いありません。

敢えて1週間ほど沈黙して周りの様子を見ていましたが、いくつかの点で疑問に思うことがありますので書くことにしました。若干、専門的になりますが。

1.次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸、あなたは正しく理解していますか?

アルコールが市場から姿を消したことで、代替消毒剤がクローズアップされたことに端を発したのが今回の騒動だと私は見ていますが、厚労省を始めとし経産省・NITE、防衛省と多くの役所のHPには、決まってキッチンハイターが登場します。  実は、これに先立つ3月19日、NHKは「おはよう日本」で新型コロナウイルスの予防策の一つとして次亜塩素酸ナトリウムを利用しようという内容を報道していました。

市販の塩素系漂白剤をキャップ1杯(25ml)取り1ℓの水道水で希釈する(希釈倍率は40倍)と、0.05%(=500ppm)の濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液ができるので、それを布巾に付けてドアノブなどを拭けば良い、ということでした。ただし、次亜塩素酸ナトリウムには欠点もあり、濃度が高くなると肌荒れを起こすので注意が必要だとのことです。(放送の内容、赤字は筆者記入
NHKのコメント:「おはよう日本」では、数字は正しく言っております。参考にしたのは花王のHPで、家庭用の塩素系漂白剤ハイターの残留塩素濃度は数%ということでした、と言われました。(NHKふれあいセンター 0570-066-066 で確認)
濃度を謳うのであれば、元々の濃度がはっきりしていないと書けないのではないか?

そこで検証してみました。結果は、キッチンハイターの原液はpH11.8塩素濃度6%でした。次亜塩素酸ナトリウムでしたね。手元に60倍に希釈したデータがありましたので、それを見るとpH10.4 塩素濃度980ppmとありました。依然としてアルカリ領域にあります。すなわち、次亜塩素酸ナトリウム希釈液だということです。

一方で、WahWは弱酸性の次亜塩素酸水溶液。pHは5.5~6.5、残留塩素濃度200ppmです。このpHでは含まれる塩素は「次亜塩素酸」で、特徴としては弱酸であり、溶液のpHに依存してOCℓ-とH+に解離することです。
これを解り易く図示したのが、次亜塩素酸の解離曲線と言われ、pH に依存した次亜塩素酸の存在比率が変化し、洗浄、殺菌、漂白、消臭の作用効果を決めているのです。(弊社HP参照)
弱酸性領域では次亜塩素酸の存在比率が高く、ほぼ100%となるので次亜塩素酸は、殺菌因子と言われるのです。

しつこいようですが、次亜塩素酸ナトリウム希釈液の使い方についておさらいしておきます。
見てきたように次亜塩素酸ナトリウム希釈液は強アルカリ性であり、その強い酸化力から様々な分野で消毒に使われています。強力なために次のことに注意が必要です。
① 人体には使わない。
キッチンハイターを直接触ったことがある人は、ぬるっとした感触を覚えていませんか?
これは皮膚のタンパク質が、強アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムによって溶かされているからなのです。60倍に薄めても、なおpHが10.4とアルカリ性ですから、こんなモノを人体に使ってはいけません。
② 強力な漂白力に注意。
次亜塩素酸ナトリウムは、強力な漂白剤です。衣服等に付着すると色落ちします。
③ 金属を侵す。
次亜塩素酸ナトリウムは、強アルカリ性であり酸化剤であるために、金属を強く侵すことがあります。
④ 人体やペットの生体には絶対に取り込まない。
次亜塩素酸ナトリウム水溶液は生物に有害です。食べる、飲む、吸い込む、注射するなどして体内に入れないようにしてください。トランプが言うことを聞かないように。

こんな物質、経産省やNITEが言うまでもなく、人体には使いませんよね。間違い易いような報道には気を付けなければなりません。

2.次亜塩素酸水と次亜塩素酸水溶液の違いは何でしょう?

「次亜塩素酸水」は殺菌料の一種であり、塩酸または食塩水を電解することにより得られる、次亜塩素酸を主成分とする水溶液である。わが国では平成14年6月に食品添加物として指定されている。食品、添加物等の規格基準(昭和34年12月厚生省告示370号)において、「次亜塩素酸水」は、最終食品の完成前に除去しなければならない」等の使用基準及び成分規格が定められている。(厚労省)
一方で、私たちが生成しているのは希釈混合方式(pH調整方式)と呼ばれ、次亜塩素酸ナトリウムを薄めた後、酸性溶液(塩酸等)で弱酸性にpH調整する方式です。方式が異なるので「次亜塩素酸水」と名乗ることができないのです。(平気で「次亜塩素酸水」と名乗っている会社は多いですが。)
さて、次亜塩素酸水溶液ですが、生成方法は違うものの液性は同じですので、pH、残留塩素濃度(ppm)が同じであれば同じ働きをします。もちろん食品添加物とは謳えませんが、濃度の濃い次亜塩素酸水溶液を生成することができる点は利点でしょう。

3.「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(ファクトシート:令和2年5月29日現在)

現時点において、「次亜塩素酸水」の新型コロナウイルスへの有効性は確認されていないで始まったファクトシートですが、噴霧に関する衛生当局の見解では、WHOも、CDCも、中国CDCも、はたまた厚生労働省までもが、次亜塩素酸を含む消毒薬は安全上の問題があるので、噴霧してはならない、と書かれています。
これはどう見ても、次亜塩素酸ナトリウムの希釈液のことを指しているとしか判断できないのですが、業界の人ではなく一般の人が見るとどのように受け止めるでしょうか?
またNITEは、6月4日販の“よくあるお問い合わせ”で、「次亜塩素酸水」の空間噴霧は行ってもよいのですか?の問いに対して、空間噴霧は対象になってない、とか、噴霧利用の是非について何らかの見解を示した事実はない、と回答し、ファクトシートも、経産省やNITEとして何らか見解を示すものではない、と言っています。

次亜塩素酸水溶液による空間除菌は、弊社では長年にわたり事業として行っています。その間、多くのお客様に喜んでいただいていますし、健康を害された報告はありません。
三重大学大学院の福﨑智司教授とは、私も空間除菌をテーマに多くの課題に取り組んできました。その一部は、教授の著書で、わが国では次亜塩素酸についての唯一の参考書と言われる、「次亜塩素酸の科学」の第7章 次亜塩素酸水溶液の超音波霧化による施設環境の殺菌 に記載されています。(なお、この書籍の内容は5か所もファクトシートに参考として引用されています。)
詳細は、この書籍を参照していただきたいのですが、7.2 超音波霧化による液性の変化 の中でFAC(遊離有効塩素)の消失率はpH6で25~95%、pH10で10~90%と幅広く変化する。と書かれています。(P94)
通常では、pH6、50ppmで空間噴霧していますが、かなりの消失率があることを考慮すると体内に入る次亜塩素酸はさらに低く抑えられているということです。

今年の年末には、新しいモデルの専用霧化器を開発し、発売する予定です。それを契機に改めて皆さんに役立つデータを、数多く取り直したいと考えています。

4.役所や外郭団体、マスコミの発表に振り回されていませんか?

5月29日の経産省・NITEの発表、それに続くマスコミ等の報道により、弊社のお客様からは連日のように問い合わせがあります。でも、しっかり正しいことを説明すれば理解され、安心して使ってくださいます。
私たちのご愛用者様の一部は、お客様や保育園・学校などでは父兄の行動に神経を尖らしておられ、今更ながら国やマスコミの影響力の大きさに驚いています。
前述した三重大学大学院の福﨑智司教授は、著書の「次亜塩素酸の科学」の前書きで次のように述べています。
「次亜塩素酸は、優れた酸化剤であるがゆえの短所も併せ持つ。次亜塩素酸の長所を有効に活用するためには、むしろ短所を理解することの方が一層重要である。」と。

5.終わりに

もう一度冷静になって振り返りませんか? そして、自らの判断で情報が正しいか否かを判定するようにしてください。
政治家たちの利権? この商品を販売すれば儲かりそうだ。これをこんな形で報道すれば視聴率が稼げそうだ。等々、社会には多くの情報がそれぞれ理由を持って飛び交っています。
それを正しい基準をもって咀嚼し判断することが求められています。弊社は、そのお手伝いは真摯に行いますので、ご遠慮なくお尋ねください。お待ちしております。
service@wahw.co.jp

以上

“空間除菌”はなぜ必要か?

1.新型コロナウイルスで始まった2020年。

2019年末12月8日にコロナウイルスによる新型肺炎の発生が報道されました。中国は湖北省の省都である武漢市が感染源ですが中国政府の情報公開の遅れもあり、今では世界的な広がりを見せています。

新型コロナウイルスは短期間に人から人へ感染することが確認され、潜伏期間中でさえ感染する可能性があると言われるようになりました。2003年のSARSよりも速いスピードで感染が拡大している事実は、私たちには大きな恐怖となっています。状況は厳しさを増すばかりです。

1月30日午前、厚労省は緊急会見を開き、中国・武漢市からの帰国者のうち、発熱やせきなどの症状が無い人の新型コロナウイルスへの感染が明らかになったと発表しました。これは、「ウイルスはあるが症状は出ないというのは新たな事態だ。症状のない人が、潜伏期間中にほかの人に感染させることも念頭に置いて、対応策をとらなければいけない。」と危機感を示したのです。

世界的に恐怖が広がりつつある中、水際作戦や新たなワクチンの開発に躍起になっている国々がある一方、オリンピックを控えている日本にとっては、頭の痛い課題をつきつけられていると言えるでしょう。

2.私たちが取るべき行動は?

私たちはこのような現状を目の前にして、手をこまねいているわけにはいきません。自ら行動することにより、高いレベルの予防をされることをお勧めします。つまり、感染予防が重要であり、体内に侵入するウイルスの量を減らすことが求められているのです。
マスクをしたり手洗いを励行するなどは、それなりの効果はあるでしょうが、さらに高い効果を得られる方法が空間除菌なのです。

私たちがお勧めする空間除菌は、次亜塩素酸水溶液を超微細な霧にして空間に噴霧するものです。塩素という言葉を見て、皆さんは直感的に危険だと感じるかも知れませんが、次亜塩素酸は私たちの体内でも白血球内で大活躍しており、多くのお客様のもとで活躍しています。
目的は、空間を漂っているウイルスや食中毒菌が体内に侵入する数を少なくすることにあります。

「最小発症菌数」という言い方があり、右に最小発症菌数表_p002-1
表で一例を示しますが、ごく僅かな数でも体内
に侵入することで発症するものがあります。
次亜塩素酸水溶液の超微細噴霧による空間除菌
は、インフルエンザやノロウイルス、はたまた
色々な食中毒菌に対して感染者数を抑えた実績
があります。

ウイルスや菌などの病原微生物に対する攻撃
メカニズムが共通していて強力なことも安心できます。

3.新型インフルエンザで霧を使った多くのお客様の声。

私たちが次亜塩素酸を事業として取り組み始めてから20年を超えました。2006年に最初の生成装置を開発し、病院、介護施設、食品工場、お弁当工場等へ設置してきました。
2009年には豚由来のH1N1新型インフルエンザが大流行したのですが、それを機に空間除菌専用の霧化器を開発し現在に至っています。
生成装置は設備として前述の病院や施設、工場などに導入されましたが、霧化器は従来のお客様に加えて一般事務所や店舗、さらには個人のお客様まで広がりを見せています。
装置および霧化器を導入し次亜塩素酸水溶液の超微細噴霧を活用されているお客様は、異口同音に以下のような声をあげておられます。

・今年は誰もインフルエンザにかからなかったね。(病院、介護施設、一般事務所、店舗等)
・子供が学校からインフルエンザをもらって帰ったけど、すぐに回復した。(家庭)
・隣りの園はノロウイルスで閉鎖したのに、うちは2、3人の欠席で済んだ。(保育園)
・近所の住宅団地の住人から悪臭のクレームがなくなった。(食品工場)
・ペットの臭いが気にならなくなったと言われた。(家庭)
・年寄りの加齢臭を感じなくなり、霧化器は手放せません。(家庭)
・霧が出ているのを見ると安心するね。(皆さん)

4.全米で1500万人が感染
        過少評価されがちなインフルエンザの脅威

全世界で数千人の感染が確認された新型コロナウイルス。米国ではマスクが品切れになるほどの騒ぎが広がっている。

一方で、全米で1,500万人以上が感染し、今シーズンだけで8,200人以上の死者を出したウイルスがある。新型コロナウイルスではない。インフルエンザのウイルスだ。

こう報道したのは、米国CNNで日本時間の1月31日付けのことです。インフルエンザは今も猛威を振るっており、感染者数はさらに増える見通しだ、と言われています。

米疾病対策センター(CDC)によると、2019~20年のシーズンでは、これまでに米国内で1,500万人が感染し、子ども少なくとも54人を含む8,200人が死亡しているとのことです。

ある医師の指摘では、「私たちは未知のものを恐れ、新しい新興の感染症についての情報を求める。」「何が真の脅威で、何がそうでないのか、私たちはすぐには判断できない。だから、必要のないパニックを起こすことがある。」と。的を得た指摘だと思います。

さて、前項に書けなかったことを追記し、補足しておきます。

・ケーキショップで空間除菌を導入した。
 → その結果、ドアノブや取っ手、テーブル上の付着菌や落下菌の数が減り、保健所の方が驚いていた。
  店主は安心してケーキ作りをされている。

・病院のICU(集中治療室)で空間除菌の試験を行った。
 → 壁への付着菌やテーブル・床への落下菌、部屋を漂う菌類などにおいて、それらを減少もしくは無くすると
  いった著しい改善が見られた。

今回の新型コロナウイルスも、専門家によると飛沫感染や接触感染が主な原因だからマスクの装着や手洗いを励行しましょう、手洗いの後はしっかり乾かしてからアルコールで消毒するようにと言われています。ただ、アルコールは手荒れの心配があるので要注意ですね。

しかし、飛沫感染や接触感染の原因となるものへのアプローチ無くしては、片手落ちと言わざるを得ません。付着菌や落下菌を減らしてこそ大きな効果が得られるようになります。
※不着菌、落下菌と「菌」という言葉を使いましたが、「ウイルス」も同じです。

ウイルスによる感染予防対策をするなら、空間除菌を併用しましょう!

 

エコリーフ環境ラベルの登録更新証が届きました。

年内のギリギリになって標記の登録更新証が届きました。
今年10月から、一般社団法人産業環境管理協会に代わって一般社団法人サステナブル経営推進機構が担当することになったそうで、理事長のご挨拶を載せます。

 一般社団法人 サステナブル経営推進機構(SuMPO:さんぽ)は、『心豊かな未来をSuMPOの業(わざ)で創ります』を活動の中心に置き、ポスト成熟化社会におけるサステナブル経営の本質を考え、具体的な形として社会に還元することを目的としています。

今、世界は地球環境問題と従来型の経済構造の発展限界の中で、ポスト成熟化社会模索の時代を迎えています。特に我が国は課題先進国として、環境と経済の限界に同時に応えられるビジネスや政策創出が強く世界から求められています。

しかしながら、環境と経済の限界は近代化社会初めての経験であり、その解が従来の延長にあるとは考え難いもののようです。一方では、我が国経済の担い手である企業やこれを支える地域社会は、このような社会課題を世界共通課題として認識し、それを克服する新しい視点と業の創出をイノベーショナルなビジネスチャンスと捉え、次世代に引き継がれる『サステイナブル経営』に挑むことができる時代であるとも言えます。

このような思いから、SuMPOは2019年10月、一般社団法人産業環境管理協会の地域・産業支援部門業務を引き継ぎ、新たな一つの独立した組織として開所する運びとなりました。

今後とも、多くの皆様からの御支援、御鞭撻を頂きながら、新しい時代をラッセルする役目を果たしたいと思っております。

今後とも宜しくお願いを申し上げます。

一般社団法人サステナブル経営推進機構
理事長  石田 秀輝

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次亜塩素酸の解離曲線について

この解離曲線、私どもは2006年初めて生成装置を開発した時につくりました。今となっては何を参照したかは定かでありませんが、他社さんが採用されている出典は使わないと決めていたことを思い出します。解離曲線については各社のHPに載っていますが、コピペされているものも多く見うけられます。せめて出展は明らかにされたいものです。

次亜塩素酸の解離曲線については数十年も前に研究されており、今では業界に広く知られるようになってきましたが、それでも「次亜塩素酸ナトリウム」と「次亜塩素酸」の違いを理解することなく混同する方が時々おられます。

「次亜塩素酸の科学」p17~18にはつぎのように書かれています。
次亜塩素酸の解離定数(pKa)は約7.5であることからpH 7.5においてHOClとOCl- の比率は1:1となる。pHがアルカリ性に傾くと、HOClの解離度が大きくなりOCl- 存在割合が増加する。pH が酸性側に傾くと、OCl- は徐々にプロトン化して非解離型となる。弱酸性領域(pH4~6)では、非解離型のHOClが高比率で存在する。このpHに依存したHOClとOCl-の存在比率が、洗浄、殺菌、漂白、脱臭の作用効果を支配している。

 さらに、塩酸を加えてpHを強酸性領域にすると、HOClの一部は溶存塩素(Cl2)に変化し、未溶解分子は気相中に飛散する。“混ぜるな危険”という表記は、この塩素ガス発生の危険を警告するものである。

HOCl  +  HCl  ⇄  Cl+  H2O

 さて、弊社ではHPや説明資料に使用している次亜塩素酸の解離曲線に手を加えました。スライドのタイトルこそ「次亜塩素酸の解離曲線から解る塩素の働きの違い」と変わりませんが、グラフの曲線をプロットした元となるデータの出典を記載しました。それに伴い酸性領域のグラフが少し変わりました。

6.00 ≦ pH の領域においては、厚生労働省の循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアルについてより。ここでは、アルカリ性の温泉水では、塩素系薬剤の消毒効果が低下する理由は何ですか?という質問に対する答えとして載っています。
pH > 6.00 の領域においては、ProMinent Academy for Water Technology のDr. Thomas Winker 氏によるデータを同社の技術資料よりお借りしたものです。

スライドを下に示しますので、ご覧ください。

 解離曲線のスライドのみ  20191222

HPにレビュータグを新設しました。

モニターさんの声はこちら

ページトップのメニューバーで商品紹介を選択します。
プルダウンメニューの一番下に「モニターの声」を置きましたので、こちらをクリックしてご覧ください。
商品は、評判のスプレーボトルセット。実際に手にして使用された多くの方々の生の声を見ることができます。
是非ともご覧ください。

年末年始の休業について

2019年も大変お世話になり厚く御礼申し上げます。
年末年始の休業日を下記の通りご案内いたします。

休業日
2019年12月28日(土)~  2020年1月5日(日)

商品発送の最終日
2019年12月26日(木)
なお、運送業者様の事情によりお届けする日にちが
ずれることがありますので、ご了承ください。

以上

ワーウォマンスリーレポート’19 Feb. 第7号

一月往ぬる二月逃げる三月去る

第6号を書かなきゃと年末に慌てて取りかかったものの計画がずれてしまい、結局長い年末年始のお休みが明けてやっとリリースできたのも束の間、気が付けばもう第7号を用意しなければなりません。

何十年も前だと記憶しますが、確か子供の頃に聞いた言葉に「一月往ぬる二月逃げる三月去る」が脳裏に浮かびます。読みは「イチゲツイヌルニゲツニゲルサンゲツサル」だそうですが、私はこれを「イチガツハイヌル、ニガツハニゲル、サンガツハサル」と言っていました。

正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よく言ったもの、のようですが、皆さんも私と同じように毎日が早く過ぎていくように感じておられることでしょう。

 

さて、今年に入ってから全国的にインフルエンザが猛威を振るい始め、最近では毎日のように朝のTV

では大きく取り上げられています。特に目立つのは“集団感染”が多く、さらにはインフルエンザの感染を原因に死者が多数発生しているということです。

そして本日(2月1日)のニュースでは、
インフル患者222万人、1999年度以降で最多 全都道府県で警報レベル
の見出しで、厚生労働省は1日、全国約5000の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、1月21~27日の1週間で1医療機関当たり57.09人になったと発表した。前週(53.91人)から増加し、現在の方法で統計が始まった1999年度以降で最多となった。この1週間で受診した患者数は約222万6000人と推計される。と報道されている。

昨今のこのような状況を見るにつけ、改めてインフルエンザと次亜塩素酸水溶液について書いてみました。
今季のインフルエンザは、昨年9月ころから感染が報告され始め、年末から年始にかけて全国的に感染拡大が広まってきました。
10年余り前に厚労省が出した「インフルエンザの基礎知識」では、インフルエンザの予防について次のように書かれています。

■    流行前に
インフルエンザワクチンを接種
■    インフルエンザが流行したら
・人込みや繁華街への外出を控える
・外出時にはマスクを利用
・室内では加湿器などを使用して適度な湿度
・十分な休養、バランスの良い食事
・うがい、手洗いの励行
・咳エチケット

ここで皆さんとご一緒に次亜塩素酸水溶液を有効活用した予防策について考えてみましょう。

インフルエンザはどうやって感染するの?

インフルエンザウイルスは、呼吸とともに体内に侵入し、のどや気管支、肺で急激に増殖すると言われています。
つまり、感染者の咳やくしゃみなどの唾液に含まれるインフルエンザウイルスを吸い込むことによって感染します。(飛沫感染)また、感染者が触れたモノに触った手で自身の口を触ったりする接触感染によって感染するのです。
他にも、外出先から衣服の繊維に付着してインフルエンザウイルスを持ち込み、埃と共に空間を漂うインフルエンザウイルスを吸い込むことによっても感染します。
また、最近の研究によると、インフルエンザウイルスは、通常の呼吸だけでも感染することが分かったそうです。2018年1月に発表されたメリーランド大学の科学者らによる研究では、インフルエンザウイルスの感染は、単に呼吸によって他の人に印する円座を渡す可能性があることを示しています。この論文は全米科学アカデミー誌に掲載され、インフルエンザの患者が吐き出した空気に大量の感染性ウイルスが含まれており、呼気による空気感染を考慮する必要性を示す証拠が示されています。(レポートの第4号で既報)

私たちは、このような現実から、インフルエンザウイルスを如何にして体内に侵入させないようにするか?を検討した結果、次亜塩素酸水溶液の超微細噴霧による「空間除菌」を提唱しているのです。

「最小発症菌数」という表現をお聞きになったことはありますか?言葉通り、体内にいくつ以上の菌やウイルスが侵入したら発症するのか、という菌やウイルスの個数を表すものですが、この数値を超えないように侵入を防ぐことが重要です。
参考までに食中毒を起こす主な微生物を上げてみました。

食中毒原因菌

最小発症菌数

サルモネラ属菌

100~10万

腸炎ビブリオ

10万以上

カンピロバクター属菌

100

O157

10~100

大腸菌

100~1000

黄色ブドウ球菌

10万以上

ボツリヌス菌

10万以上

ウェルシュ菌

100万以上

セレウス菌

10万以上

ノロウイルス

10~100

コレラ菌

100万以上

赤痢菌

10~1万

腸チフス菌・パラチフス菌

10~100

こうして見ると、少ない菌数で発症するO157やノロウイルスは特別な注意が必要だと分かります。

 一方、インフルエンザの感染については、飛沫感染、接触感染はもとより、呼吸だけでも感染するというように、空気感染への備えが必要です。
実は、様々な実験で、驚くような結果が多く確認できています。衣服の繊維に入り込んだ新型インフルエンザウイルス(H1N1)に対しても、次亜塩素酸水溶液の超微細粒子の噴霧による不活化が確認され論文発表がされています。人がウイルスのキャリヤーとなる可能性は否定できません。

 2018年に発売されたP社さんのジアイーノでは、揮発した次亜塩素酸による殺菌効果も確認された、という成果が学会発表されています
このように、次亜塩素酸水溶液による「空間除菌」の手法を利用して、インフルエンザの感染予防をすることは、私たちの安全・安心な生活を営む上では欠かせない有効手段と言えるでしょう。
今後しばらくはインフルエンザに感染しないように気を付けなければならない日々が続くと思いますが、手軽に実行できる「空間除菌」に取り組まれることをお勧めします。

 体内に侵入するインフルエンザウイルスの数を少なくする対策と共に、体内に侵入したインフルエンザウイルスへの対策は無いのでしょうか?
もちろん、ワクチンの接種は有効かもしれませんが、対象となる型やワクチンの種類は専門医の診察を受けないと正しい処方はできません。また、薬の副作用も不安がありますね?

 体内に侵入したインフルエンザウイルスが、細胞内に侵入する前、口腔内や喉にいる間に細胞への感染を阻止できれば安心です。
最近知った状ですが、紅茶に含まれるポリフェノールの中の成分には、インフルエンザウイルスが細胞への感染を阻止する力があるというのです。
これで、次亜塩素酸水溶液の微細粒子の噴霧による空間除菌と、それを潜り抜けて人体に侵入したインフルエンザウイルスを紅茶によって細胞への感染を阻止することで、予防効果が高まることが期待できます。
著作権上、内容は詳細に書くことができませんが、ご興味をお持ちの方は以下のHPを参考にご覧ください。

日本紅茶協会

http://www.tea-a.gr.jp/labo/topics/topics01.html

三井農林株式会社 お茶科学研究所

https://www.mitsui-norin.co.jp/ochalabo/power/btp.html

 

ワーウォマンスリーレポート’19. Jan. 第6号

仕事始めに交わした会話

お客様と取り交わす新年のご挨拶の中で、驚くような話題がでたのでご紹介します。(代理店様より)

九州の某市であった出来事ですが、病院と介護施設を複数経営されているお客様の、病院を監査で訪れた保健所の所長様のことを話してくれたのです。同病院では次亜塩素酸水溶液を活用してくださっており、中でも霧化器を使った空間除菌を目にして対応した院長Dr.)に

所長)こんなことをしてはいけないよ!害になるばかりか、メリットは何もない!水を使って加湿するのがインフルエンザには一番いいんだ!

Dr.)・・・・・

言葉を失った院長Dr.は、相手が相手だけに面と向かって反論もせず、溜まったストレスを代理店の社長に愚痴としてぶっつけたのです。

社長も腹に据えかねたのか、私に電話で報告して来られ、「どうしたものだろうか?何かいい方法はないだろうか?」と困り果てた様子でした。

話を聞いた私は、2006年の秋を思い出したのです。台風13号は9月15日~20日にかけて、沖縄・九州・中国地方に暴風、大雨をもたらし、大きな被害が発生したのです。山口県内のある病院では、復旧工事の予算を取って工事に着工していたのですが、当時開発した生成装置を評価され、一部の予算を回して生成装置を導入され、次亜塩素酸の有効活用システムを構築されたのです。

翌年の春には、同病院からの声として「今年の冬はインフルエンザに誰もかからなかったな!」と聞きました。空間除菌はもとより、様々な場所でそれぞれに適した方法で活用された結果が見事に表れたのです。

皆様もご存知のとおり、最近では家電大手のP社さんもジアイーノを商品化されました。次亜塩素酸の有効活用が当たり前の時代になった今、あの保健所の所長さん、どうしていらっしゃるのでしょうか?

このレポートの第4号では、「インフルエンザウイルスは通常の呼吸だけでも感染」という報告を載せています。メリーランド大学の科学者らによって全米科学アカデミー誌(2018年1月18日)に発表されたこの論文は、空間除菌という方法が必要だとの認識を新たにさせてくれるものだと確信しました。

 

お知らせ

さて、本号では、継続していた「WahWの効果的な活用方法」をお休みさせていただきます。代わって、新製品のニュースをお届けします。

ご愛用いただいてきました霧化器AA-W105ですが、開発から7年が経過し、在庫とサービスパーツが無くなりましたので、この度次ページにご案内の新製品AA-W103を近く発売させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

タンク一体構造

これは従来のモデルと最も大きな違いです。一体構造にしたことで以下のメリットが得られました。

①     本体を構成するパーツが少なくなり、信頼性がアップしました。何よりも切り離すタンクを使用しないことが大
きな利点です。液を補充するたびに持って移動することが無くしたことで、タンクを落としたり傷つけたりすること
がありません。

②     従来では困難であったタンクの掃除が容易にできます。上蓋を外せばタンク内に手が入るので、お掃除も楽々でき
ます。定期的にお掃除をすることで、長期間にわたって性能を維持できます。

③     斬新で洗練されたデザインは、白色を基調として清潔感を出し、設置場所を選びません。一人一台を可能にする新
しい活用方法が生まれます。

④     オレンジをアクセントとして使用したのは、ワーウォ技術研究所が採用している色彩心理学に基づくもので、愛用
者様に安心感を与え、心身のバランスを整えながら安全・安心な生活空間づくりを楽しんでいただけます。

お部屋を安全・安心な生活空間に生まれ変わらせるアクセントとして、きっとお喜びいただけるものとお薦めします。

 

噴霧量の無段階調整

タッチパネル式の操作が主流となっている現状ですが、私たちは今回も敢えて霧段階に噴霧量を調整することを選択しました。噴霧の条件は様々な自然環境の影響を受けるため、常に一定の噴霧条件を維持することが難しく、電気的に同一条件で運転していても、環境の影響により霧の出方が変化します。

これを補正するためには、無段階に調整できる機能を持つモデルが必要です。

環境の変化に対応して噴霧量が調整でき、使用目的や対象によっても噴霧量を調整することができる、場面に応じてきめ細かな調整ができることは、愛用者様には安心していただける点です。

上蓋を外し上面から補充

上蓋を外せばタンクの内部は丸見え、タンクの様子が手に取るようにわかります。

そして液の補充は、ここから簡単にできます。タンクの底にある超音波振動子で作り出された霧のエネルギーは、フローターの穴を通してタンクの液面から霧になって空間に出て行きます。新しい技術によって、この方式が実現しました。

① 今まではタンクに液を補充するのが面倒だという声が多くありました。そのせいか、タンクに関するトラブルが多々発生していました。この方式の完成により、そのトラブルが見事に解決できました。

② タンクの容量は最大2ℓと少ないかもしれませんが、上面から容易に液を補充することができるため、容量についての問題はクリアできるでしょう。

③ また、希釈作業についても、ペットボトルを活用することで簡単に行えるので、ミスを減らすことができます。

開発の経緯

このモデルの開発を思い立ったのは2015年の1月でした。以来、改良について工場との打ち合わせを重ねてやっと商品化ができたのです。時間と技術の積み重ねから生まれたこの商品を、どうぞご愛用くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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エコリーフ環境ラベルの更新手続きを済ませました。

エコリーフ環境ラベルの更新手続き

この度、エコリーフ環境ラベルの更新手続きを済ませました。2019年度の登録証が届きましたので、ご報告します。初登録が2015年9月ですから、早いもので4回目の更新になります。
私たちが登録・公開している「エコリーフ環境ラベル」は、ISO14025に準拠した日本生まれの規格で、今や数多くの企業が参加し、多くの商品が登録されています。

企業が取り組む環境への姿勢と、公開されたた商品の環境負荷データがそれを裏付けているのです。
ちょうど12月15日には、ポーランドのカトウィツェで開かれた気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)で、2020年に始まるパリ協定の実施ルールの大筋に合意したことが報道されました。
環境に与える負荷を考慮しながら商品を市場に提供するという姿勢を、これからも保ち続けたいということの重要性を改めて認識しました。

ご興味・ご関心をお持ちの方は、是非とも一般社団法人 産業環境管理協会のHPを訪ねてみてはいかがでしょうか?

2019年分

年末年始の休業について

2019年も格別のご愛顧を賜りありがとうございました。
年末年始の休業を以下にご案内いたします。

年末年始の休業日
12月28日(金)~1月6日(日)
商品の出荷受付け
12月27日(木)午前中

以上、よろしくお願いいたします。