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月別アーカイブ: 2026年7月

2.クイックソルブ開発物語② なぜ液体ではなく粉末なのか

巷では、プールなどの除菌剤として、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムが固形あるいは粉末で販売されています。
これを利用すれば、プールと違い少量で同じ用途の機能を持った製品ができるのでは?と思いました。
粉末状で商品化できれば、必要な時に、必要な場所で、必要な量の次亜塩素酸水ができます。

ちなみに目指すべき仕様を列挙して、従来品と比較してみます。

(同じ濃度の次亜塩素酸水を生成する場合の比較を、従来品とクイックソルブで行った)
ブログ001 開発物語② 表 保存期間 スクリーンショット 2026-07-27

上記の項目実現を目指し開発を進めてきました。
しかし、この時点では先にどのような課題が待ち構えているのか、まだ分かっていませんでした。

次回は、開発中に立ちはだかった「白い不溶沈殿物」の問題について書きます。

 

「クイックソルブ」が商標登録されました。

「クイックソルブ」が商標登録されました。
登録第7059647号

今後も製品の充実と普及に努めてまいりますので、
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

商標登録証 20260724

1. クイックソルブ開発物語① 開発のきっかけは、中東の港にありました

筆者よりのご挨拶
この度、クイックソルブ開発物語として①~⑥までの連載を始めました。短縮版としましては、商品紹介の新製品情報

https://www.wahw.co.jp/newproduct

にも載せていますが、それを詳しく書いたものです。
一週間に一回のペースで掲載しますので、お楽しみに読んでください。では。
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2019年、新型コロナウイルス感染症が話題になり、パンデミックの恐怖が囁かれはじめた頃のことです。中東のある国へ次亜塩素酸水WahWを送りました。お客様からの反応を楽しみに待っていたのですが、先方からは、何か月もの間音沙汰がない状況が続いていました。

その前に弊社からはスタッフが飛行機を乗り継いで同国を訪問し、大きな病院の院長や財界人の多くを対象に、次亜塩素酸水の様々な情報をプレゼンテーションしてきていたのです。日本に好感を持ってくれている彼らは、熱心に耳を傾けてくださいました。

しびれを切らせて問い合わせた結果、その状況を聞いた時、私は大きな衝撃を受けました。何と、先方では長期間にわたって港の倉庫に入れたままになっていたのでした。気温が高い中東の国では、次亜塩素酸水の劣化が早く、効果が低下するのを抑えることができないのでした。

除菌テストを実施したものの、時すでに遅く、効果を確認することはできなかったと報告がありました。どれくらい劣化していたかと言うと、ほとんど除菌効果は無くなっていたそうです。それを聞いて、私が経験した炎天下の夏の日中を思い出しました。

弊社で行った簡易試験でも、透明容器に入れた次亜塩素酸水を夏の直射日光下に置くと、数時間で濃度が大きく低下することを確認しています。(下にその様子を示します)

これらの現実を見て、「液体の状態のまま送るのではなく、必要な時に作る」という発想が新製品開発のきっかけになったのです。

次回は、なぜ液体ではなく粉末タイプを目指したのかについて書きます。

炎天下 濃度・pH測定の様子

炎天下pH測定

七夕に願いを込めて!由来から笹飾りの豆知識まで

みなさん、こんにちは!
7月に入り、街のあちこちで笹飾りを見かける季節になりましたね。
7月7日といえば「七夕」!子どもの頃、短冊に願い事を書いてワクワクした思い出がある方も多いのではないでしょうか(^^)/~~~
というわけで今回は、七夕にまつわる豆知識をご紹介します。
由来を知ると、いつもの笹飾りがちょっと特別に見えてくるかもしれません。

①七夕の由来は?
七夕のルーツは、中国の「織姫と彦星」の伝説と、日本古来の「棚機(たなばた)」という行事が合わさったものだと言われています。
織姫と彦星は、天の川を隔てて暮らす恋人同士で、年に一度、7月7日だけ会うことを許された悲恋の物語ですね。
一方、棚機は、乙女が着物を織って神様に捧げ、豊作や厄払いを祈る日本の風習でした。
この二つが結びつき、現在の七夕行事になったそうです。

②笹に飾るのはなぜ?地域による違い
笹は真っすぐに育ち、生命力が強いことから、古くから神聖な植物とされてきました。
そのため、願い事を天に届けてくれる依り代として、笹に短冊を飾るようになったといわれています。
また、地域によって笹飾りの風習には違いがあり、仙台の七夕まつりのように豪華な吹き流しを飾る地域もあれば、家庭でこぢんまりと楽しむ地域もあります。
ご自身の地域の飾り方を調べてみるのも楽しいかもしれません。

③短冊の色にも意味がある
短冊が五色(赤・青・黄・白・黒(紫))なのは、中国の陰陽五行説に由来しています。
赤は感謝の気持ち、青は成長や努力、黄は人間関係、白は義務や決まりごと、黒(紫)は学業に関する願いに向いているそうです。
願い事の内容に合わせて色を選んでみると、より気持ちが込もりそうですね(^^)

いかがだったでしょうか?
由来を知ってみると、七夕はただのイベントではなく、昔の人々の願いや祈りが詰まった行事なのだと感じますね。
みんなの願い事が集まったら、きっと素敵な天の川になるはずです。
素敵な七夕の夜をお過ごしくださいね(´ω`)